3日でゴムの試作品がとにかく欲しい!
TR工法は業界No.1のスピード力で
平均納期1週間!
最短納期3日間!
にて簡易型成型品をお客様のお手元に納品させて頂きます。
「なぜ、そんなに速くできるのか?」同業者からも、よく質問されますがTPMカンパニーの短納期対応にはもちろん理由があります。
■ゴム短納期試作 理由その1 加工スピードの速さ
従来のゴムプレス成型では、試作といえど金属材料を用いた金型が必要でした。金型は金属ですから耐久性が良いメリットがありますが、反面として素材が固いがゆえに加工時間がどうしても長時間にわたってしまうデメリットがあります。
TPMカンパニーが提供するTR工法は型素材に樹脂や軽金属を用いる簡易型になりますので、切削加工時間が金属と比較して各段に短くなります。型の加工時間が短くなる(製作時間が短くなる)ため、その分だけ短納期対応が可能となります。
また、従来ゴム成形メーカー型はゴム型専門の金型メーカーに製作を依頼しますが、弊社では完全社内にて設計から加工まで対応いたします。その分、迅速な対応を可能としております。
■ゴム短納期試作 理由その2 設計スピードの速さ
私達は、今までに3000型を超える簡易型をCADを用いて設計し、CAMを用いて加工してきました。短納期対応するためには、これらCADとCAMの作業を速く終わらせる必要がありますが、私達の提供するTR工法はゴム簡易型試作のため、量産型とちがい設計者は毎日毎日数多くのCADとCAMを経験する事になります。
この数多くの経験がノウハウとなり、新規案件に対して簡易型設計およびCAMの作業が通常の設計者よりも、作業時間が大幅に短縮し結果的に短納期対応を可能にしております。
■ゴム短納期試作 理由その3 豊富な材料在庫
短納期を実現するために、簡易型の加工時間がいかに早くとも、設計やCAMがいかにスピードよく対応できたとしても、実際の材料がなければ材料手配だけでも1週間くらいの日数を要してしまいます。これでは短納期対応は不可能です。
短納期を可能にするためにTPMカンパニーでは、簡易型用の板材や成型時に使用するゴム原料は、汎用タイプに限ってしまいますが、在庫を保有し短納期対応に備えております。
<主な材料在庫品>※短納期対応可能材料
●CR(クロロプレンゴム) 汎用硬度 40度、50度、60度、70度
●NBR(ニトリルブタジエンラバー) 汎用硬度 40度、50度、60度、70度
●EPDM(エチレンプロピレンジエンゴム) 汎用硬度 40度、50度、60度、70度、80度
●H-NBR(水素化アクリロニトリルブタジエンゴム) 汎用硬度 50度、60度、70度
●FKM(フッ素ゴム) 汎用硬度 40度、50度、60度、70度、80度
●Si(シリコンゴム) 5度、10度、20度 30度、40度、50度、60度、70度、80度、90度 その他高機能材
その他、上記に記載の無い材料でも対応は可能です。
上記はあくまでも在庫品を列挙させて頂きましたが、
別途要望があればその都度に素材メーカーに確認し調達は可能です。
■ゴム短納期試作 理由その4 社内にて一貫対応
従来のゴム業界では、金型は金型メーカーで製作しゴム成型メーカーは金型メーカーで製作してもらった型を用いて成型しておりました。
この従来の流れではコストも速さも成型メーカーでは追及できませんでした。
この課題に対してTPMカンパニーは社内一貫対応で解決しております。
試作品の形状設計から簡易型設計、試作プレス、試作品の試験評価まですべてのプロセスを社内にて対応しますので、工程間の無駄がなく結果として従来のリードタイムを劇的に短縮させています。