型設計技術 / 加工(TR工法)

ゴムプレス成型品において、安定して高品質ゴム製品を成型するには高精度の金型や簡易型(TR工法型)が必要不可欠になります。形状やそれにともなう各所寸法や、パーティングラインの程度等はいかにゴム成型メーカーの技術が優れていいても、それだけでは高品質ゴム成型品を製造する事は不可能です。精度の良い金型や簡易型(TR工法型)を用いる事で実現可能になります。

したがって、ゴム成型メーカーにおいて金型や簡易型(TR工法型)と呼ばれる成型型は非常に重要になります。しかしながら、現状の中小ゴム成型メーカーの大半は、この金型の設計を金型メーカーに丸投げで委託するのがほとんどかと思います。

弊社でも簡易型(TR工法型)は社内にて製作しますが、量産型や試作型でも金属型を用いないと不可能な場合は、金型メーカ-に製作を依頼します。ゴム金型専門の金型メーカーは、埼玉県を中心に4社と取引させて頂いておりますが、金型製作時に金型構造の設計を金型メーカーに丸投げする事は、よほどの単純形状品を除いてほとんどありません。社内にて内製化している型もある事から、基本的な構造は成型メーカーである弊社から要望を出し、金型メーカーと打ち合わせしながら型設計に入ります。

金型構造に関しては各社ゴム成型メーカーやゴム金型メーカーのノウハウが非常に多いため、ここで詳細についての紹介は控えさせていただきますが、弊社では社内にて製作する場合もあるので、日々型設計については研究し進化させております。